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「歯の矯正」最近は、いろいろな方法があるのをみなさんはご存知ですか? しかし、初めての矯正となるとわからないことだらけですよね! 私もその一人です。

そもそも、なぜ歯の矯正が必要なのでしょうか…最近は、乳幼児のうちから定期的に歯医者に行き、歯のケアを行っている方も多いのではないでしょうか。

学校などの歯科検診で、歯並びを指摘され矯正を始める方もいます。子どもの歯の矯正は、歯並びを整えて見た目をよくすることだけではなさそうですよ!

それでは、子どもの歯の矯正の必要性と治療開始の目安など、詳しく見ていくことにしましょう!

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なぜ、歯の矯正治療が必要なの?

悪い歯並びを放っておくと、どうなるんでしょうか? 昔は、子どもの歯の矯正ってあまり見かけませんでしたが、今はクラスに2~3人はいますよね! なぜ、歯の矯正が必要なんでしょうか… 

歯並びが悪いと…
・食事の効率が悪い
・虫歯や歯周炎、歯周病になりやすい
・発音に影響が出ることがある
・口元や顔の形、あごの成長にも影響する



子どもの歯の矯正は、歯並びを整えて見た目をよくすることも大切ですが噛むこと=食べること・発音=話すことなど重要な役割があります。

もちろん、虫歯や歯周病の予防にもつながるので、早めの対応が良い結果をもたらすのです。では、どのくらいの時期に治療を開始すればよいのでしょう?

治療開始の目安

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子どもの歯の矯正は、あごの骨が成長する6~14歳までの間に行うのが有効と言われています。それは、上あごと下あごの大きさのバランス。歯とあごの大きさをある程度コントロールしやすいためです。

子どもの矯正では、この成長発育を利用して効率よく治療しているのです。また、あごの力がよく発達する時期なので、「歯を抜かずに歯並びを整えることも可能」というメリットもあります。

目安の時期
・永久歯が生えそろう前の時期(歯並びも治しやすく、ストレスなど負担も軽く済む)
・簡単な措置で、治療費の負担も少ない
・早めに矯正を始めると、短期間で気になる部分の歯並びを治せる



年齢別に詳しく見てみましょう。

3~6歳 乳歯が生えそろって永久歯が生え始める前の時期

この時期は、乳歯が生えそろって、永久歯が生え始める前までのすべてが乳歯の時期(乳歯列期)です。歯医者さんにまずは虫歯や咬み合わせのチェックに行ってみましょう。

指しゃぶりや口呼吸、舌の癖など歯並びや咬み合わせに影響していないかチェックしましょう。

7~10歳 乳歯と永久歯が混じって生えている時期

この時期は、乳歯と永久歯が混じって生えている時期(混合歯列期)です。あごの骨の成長をコントロールできるため、早期の治療(一期治療)を開始するのに適しています。

12~15歳 永久歯が生えそろう時期

この時期は、永久歯が生えそろう時期(永久歯列期)です。完全に成長が止まる前に、一本一本の歯に装置をつける本格的な矯正治療(二期治療)を開始するのに適しています。
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矯正措置の種類や方法をチェック!

子どもの矯正は、あごの骨のバランスや大きさを整える一期治療(骨格矯正)と歯の位置を動かして並べる二期治療(歯列矯正)の2段階に分かれています。

使用する措置は、個人個人目的に合ったものを病院や歯科医院に相談し治療していきましょう! 値段も保険がきかないものが多く高額なものが多いです。じっくり考えて決めていきましょう。

矯正措置の種類
取り外し可能なもの(マウスピースなど)
固定したままのもの(金属のもの、プラスチックのものなど)
固定式のものには、歯の表にするものと、目立たないように裏側にするものがある



次に子どもの歯の矯正は、一期治療と二期治療の2段階に分かれると言われていますので、説明しますね!

一期治療(骨格矯正):7~10歳頃

乳歯と永久歯が混じって生えている時期(混合歯列期)に行います。あごの骨がまだ柔らかく、成長していく子どもだからこそできる治療なんですよ! 

上下のあごのバランスを改善する装置を使用し、正しい状態にするのです。

指しゃぶりや舌を前に押し出す癖がある場合は、歯並びや顎の成長に影響するので、その癖を直す装置を使うこともあります。このように咬み合わせや顎の形、大きさを整え永久歯がきちんと生えそろうよう土台作りを誘導していくのです。

永久歯が生えそろうまで経過観察し、一期治療で終わるケースもありますが、永久歯が生えそろってから治療した方が良いケースもあります。個々によって違うのです。

一期治療のメリットは?
・永久歯を抜かずに矯正できることが多い
・二期治療の期間が短くなる。又は必要なくなることがある
・咬み合わせや顎の成長に影響を与える癖を直せる
・虫歯や歯周病になるリスクが減る
・治療前の状態に戻ることが少なくなる



二期治療(歯列矯正):12歳頃~

永久歯がすべて生えそろったら治療を開始します。一本一本の歯にブラケットという装置をつけて細い針金(ワイヤー)を使って歯を動かし、一期治療では直らなかった歯並びや咬み合わせを整えていく治療です。

一期治療のタイミングを逃してしまった場合でも大丈夫ですよ! 永久歯が生えそろった後も17~18歳くらいまではゆっくり成長していますからね~

治療費はどのくらいかかるの?

歯の矯正治療は、ほとんどの場合保険がききません。使う装置や治療期間、そして各歯科医院によっても値段が違います。普通の治療代とはだいぶ値段が違いますよ! ビックリします(@o@)

目安の値段
・一期治療 30~60万円
・二期治療 60~120万円
・一期治療+二期治療 60~120万円以上



これより高額な場合もありますし、50万円くらいで治療が終わる場合もあります。歯の生え変わりや成長のスピードによるので個人差があります。治療を始めた時期や治療方法でも変わってきますからね!
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治療期間はどのくらい?

一期治療の期間
歯の生え変わりや成長によるので個人差があります。治療を始めた時期や治療方法でも変わってきます。目安としては10ヶ月~1年半くらいです。

二期治療の期間
永久歯が生えそろった状態にもよるのですが、だいたい1年半~2年半くらいです。子どもの場合、虫歯や歯周病の治療跡がほとんどなく、銀歯など修復物がない分矯正装置がつけやすいのです。

思春期に入ると、見た目も気にする子が多いです。特に女の子などオシャレに敏感な子はその傾向が強くなります。歯並びや咬み合わせが気になり笑えない。なぁ~んてことになる前に矯正治療をしておくのもいいですね!

ただ、高額なのでよく考えてから行いましょう。

まとめ

歯並びの乱れは、口の中だけの問題ではなく、全身の発育や健康…そして、心にまで影響を及ぼします。早めに治療し、子どもの健康を守ってあげましょう!

大人になってからも、白くてきれいな歯で、ステキな笑顔で笑っていたいですよね! 歯並びを気にして大きな口が開けないなんて…かわいそうです。

矯正治療は、単に歯並び・噛み合わせを正して機能改善を図るだけのものではありません。見た目も美しくなり、自然と笑顔に自信を持てるようになるのです。

特に子どもは「出っ歯」などと見た目の特徴をからかうことがよくあります。それで心を痛める子は少なくありません。早い時期に治療をスタートして、子どもの明るい笑顔を手に入れましょう!

健康な歯は、一生の宝物です。歯を大切にしましょうね(^^)/
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