dd548f8f58887e06ea08ece05fe5fabb_s

「乗り物酔い」みなさんは、なったことはありますか? 遠足やせっかくのお出掛けで乗り物に酔ってしまうと楽しめませんよね。先日、子供が車で移動中に酔ってしまい、せっかくお出掛けしたのにあまり楽しめませんでした。

今まで車で酔ったこともなかったのに…なんで酔ったのでしょうか?よく本を読んだり、ゲームをしたり下を向いていると酔いやすいといいます。しかし、みんな酔うわけではありません。乗り物に酔う人と酔わない人がいるのはどうしてなのでしょうか?

そこで、調べてみることにしました。それでは、乗り物酔いの原因と予防法をみていきましょう!

Sponsored Links

乗り物酔いの原因とは?

乗り物酔いとは、乗り物の揺れや加速・減速の際に体に加わる速度によって、三半規管が刺激された結果起こる自律神経失調状態をいいます。

バスや自動車・船・飛行機・電車などに乗っていると連続的な揺れ(加速度刺激)が内耳に加わり、この刺激と他の刺激(目に映る周りの風景などの視覚刺激や体の筋肉で感じる知覚など)との調和がとれなくなり、感覚に混乱が生じるために乗り物酔いが起こると考えられます。

かんたんに言うと…
揺れによる感覚の混乱

症状としては、気分が悪くなる、顔面蒼白、吐き気や嘔吐、冷や汗、あくびなど(主に自律神経の症状)です。乗り物酔いは、2~3歳くらいから起こり始め、年齢が上がるにつれ増えていきます。しかし、小学生高学年をピークにその後は乗り物に慣れることもあり、減っていきます。

乗り物酔いは、揺れや振動などから三半規管が刺激を受け、感覚に混乱が生じるために起こるのですね。では、どうすれば予防できるのでしょうか?

乗り物酔いの予防法は?

乗り物酔いの予防法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

◆乗り物酔い予防法
・睡眠をしっかりとる
・乗る前に体をほぐす(体が緊張して固まっていると酔いやすいので、ストレッチなどする)
・空腹、食べ過ぎ、飲みすぎた状態では乗り物に乗らない
・酔いやすい人は市販の酔い止め薬を飲む
・進行方向を向き、体をできるだけ安定させる
・乗り物に乗っているときは、読書やゲーム機、パソコンや携帯の使用は避ける
・バスの場合、車両前方は揺れが少ないので前に乗るようにする
・窓を開け、換気する
・下は向かず、友達と話したり、歌を歌ったりして、気分を紛らわす
・精神的な部分も大きいので「自分は酔わない」と思うようにする
・飴をなめる、音楽を聴く、眠ってしまうのも効果あり


いかがですか?これなら予防できそうですよね! さらに面白い裏技があったので紹介します。

◆面白い裏技
・バスや車の場合、自分も運転手の気分になる(カーブでは車体の傾きに合わせて体を動かす)
・歌などで楽しい気分に集中!
・氷を食べる(氷は噛まずに長めになめる)→冷たい刺激で交換神経が活発になり、胃液の分泌が減る
・梅干を食べる(酸っぱい刺激で唾液がたくさん出て三半規管のバランスを整える)
・親指を噛む(約15秒噛んだり止めたりすると痛みの刺激が脳に伝わり、吐き気などが和らぐ)



親指を噛む方法、知っていましたか? これは視覚や知覚の刺激よりも、痛みの刺激の方が脳に早く伝わるので、吐き気が和らぐんですよ。面白いですよね!

是非、試してみてくださいね! でも、すでに酔ってしまった、気分が悪くなってしまったらどうすればいいでしょう。

気分が悪くなった時の対処法

予防していても気分が悪くなることはあります。そういった時の対処法をみていきましょう。

◆対処法
・なるべく横になる(座席シートを倒す)
・窓を開けて、換気する
・衣服をゆるめる(上着を脱いだり、ズボンのベルトをゆるめリラックスする)
・吐きそうな場合は、ビニール袋を用意する(ビニール袋を紙袋で覆ったものを使うと中が見えない)
・バスや車の場合は、パーキングなどで外に出て、深呼吸をする。軽くストレッチすると気分転換できる


予防法をいろいろ試してみるのもいいですが、三半規管を鍛える方法もあるんですよ! それは、片足で立って目をつぶってみたり、でんぐり返しをしたり、公園でブランコやシーソー、鉄棒などをして遊びながら鍛えることができます。

遊びながら、乗り物酔いを克服できるなんていいですよね。その他、スポーツをして平衡感覚や動体視力は鍛えることができます。特に水泳やダンスがおすすめです。
Sponsored Links

まとめ

乗り物酔いは、揺れや振動など三半規管が刺激を受け、感覚に混乱が生じるために起こるのです。ですから、そうなる前に予防法を試してみてください。

乗り物酔いの予防法は…
・睡眠をしっかりとる
・乗る前に体をほぐす(体が緊張して固まっていると酔いやすいので、ストレッチなどする)
・空腹、食べ過ぎ、飲みすぎた状態では乗り物に乗らない
・酔いやすい人は市販の酔い止め薬を飲む
・進行方向を向き、体をできるだけ安定させる
・乗り物に乗っているときは、読書やゲーム機、パソコンや携帯の使用は避ける
・バスの場合、車両前方は揺れが少ないので前に乗るようにする
・窓を開け、換気する
・下は向かず、友達と話したり、歌を歌ったりして、気分を紛らわす
・精神的な部分も大きいので「自分は酔わない」と思うようにする
・飴をなめる、音楽を聴く、眠ってしまうのも効果があります


対処法は…
・なるべく横になる(座席シートを倒す)
・窓を開けて、換気する
・衣服をゆるめる(上着を脱いだり、ズボンのベルトをゆるめリラックスする)
・吐きそうな場合は、ビニール袋を用意する(ビニール袋を紙袋で覆ったものを使うと中が見えない)
・バスや車の場合は、パーキングなどで外に出て、深呼吸をする。軽くストレッチすると気分転換できる


また、酔いやすい人は「自分は乗り物に酔いやすい」と思いがちです。自己暗示で気持ちがブルーになってしまい、酔ってしまうこともあります。「いろいろ試しているからもう酔わないぞ」など自信をもって乗るようにしましょう。

せっかくのお出掛けですから、楽しみたいですものね!
Sponsored Links