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「歳の市」とは、お正月用品や祝儀物を売る市のことです。その昔、江戸では12月14日・15日から多くは、神社仏閣の境内で開かれていました。そんな昔からの行事を今も受け継がれています。

羽子板市、門松ばかり売る松市、注連飾りの御売り市であるガサ市。いろんなものを売る「何やかや売り(ボロ市とも言う)」などがありました。

大晦日には「捨て市」と称して、捨て値で売られるので、庶民はこの日を待ってお正月用品を買ったりしていました。

現在もこの時期になると、年末の恒例行事として、熊手やお正月飾りなど新年の福を迎える為の品々を売るお店が立ち並び、多くの人で賑わっています。

そんな年末恒例行事をいくつか紹介しますね。

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歳の市 羽子板市(浅草)

江戸風情をいまに残す粋な市。末広がりな形から女の子の誕生日や厄除けなど、縁起物として親しまれています。

現在でも「納めの観音ご縁日」の前後も含め、この時期には「羽子板市」として、境内に数十軒の羽子板のお店が軒を連ねます。

浅草寺本堂内には迫力のある3mの大羽子板を展示しています。出店は約50軒。歌舞伎の絵柄やタレント、時事ネタの羽子板が人気です。中には、羽や凧を扱うお店もあります。

それでは、どんな様子なのか映像がありましたので、見てみましょう。



活気があり、見ているだけでもいいですね! 日時や開催場所を詳しく見ていきましょう。

開催期間:12月17日(木)~19日(土)
開催時間:9:00~22:00頃

入場無料
駐車場なし

アクセス

住所:東京都台東区浅草2-3-1 浅草寺五重塔前
電話:03-3522-0262



【電車】
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分

つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

※浅草寺に駐車場はありません。
台東区雷門地下駐車場ほか、周辺の駐車場をご利用くださいね。

他にも有名な名物市がありますので、紹介しますね! こちらも是非足を運んでみてください。

世田谷のボロ市

430年以上の歴史を誇る東京を代表する伝統行事です。毎年、年末年始に4日だけ開かれます。骨董品や日用雑貨、古本などの露店が約700店。じっくり品定めするなら、早朝がオススメです。

その中でもひときわ目立つのが「代官餅」です。つきたての餅は、大人気! 混雑時は30分~1時間待ちになることもあります。早めにゲットし、食べてみて下さい。(味は、あんこ・きなこ・からみ)

世田谷ボロ市の映像を見つけたので、お出かけ前にチェックしてみてください。



混雑していますが、代官餅食べてみたくなりますよね! 美味しいので是非食べてみてくださいね~

開催期間:12月15日,16日と 1月15日,16日
開催時間:9:00~20:00

入場無料
駐車場なし

アクセス

住所:東京都世田谷区世田谷1(ボロ市通り)周辺
電話:03-5432-2831

【電車】
世田谷線:上町・世田谷駅より徒歩5分
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十二日まち(埼玉 浦和)

新年の福迎え行事として行われる大歳の市祭を「十二日まち」と呼んでいます。露店が並ぶ境内は人々で賑わい、社務所では福を呼ぶ「かっこめ」という小さな熊手を用意し、参拝者を迎えます。

縁起物の露店は、調神社に隣接する調公園が中心です。食べ物の露店は、調神社境内や旧中山道にも出店していますよ! 福を呼ぶミニ熊手「かっこめ」は、当日昼頃より販売もしています。

開催日時:12月12日
開催時間:11:00~21:30

入場無料
駐車場なし

アクセス

住所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3(調神社)周辺
電話:048-647-8339



【電車】
JR京浜東北線:浦和駅西口より徒歩10分

まとめ

いかがでしたか? 昔は、このように神社仏閣の境内で開かれ、お正月の準備をしたんですね。最近では、門松やお正月飾りも簡易的なもので済ませてしまうご家庭もあると思います。

今年は、是非お正月飾りや新年の福を迎える為の品々を、歳の市に見に行ってみませんか? 

素敵な年になりますように…
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