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もうすぐ学校で水泳の授業が始まります。みなさんは泳げますか? 私が小学生の頃は、学校の先生が泳げるまで特訓したものです。ですから、学校で全く泳げない子はいませんでした。

ところが現在は、泳げない子に特訓なんてもってのほか、ということで水遊びで終わってしまいます。(少しは練習するのかもしれませんが…)

でも、多少泳げた方が海やプールで怖い思いをせず、楽しめることは間違いないです。いろいろな泳ぎ方がありますが、やっぱり一番マスターしておきたいのはクロールです。

クロールは基本的な泳ぎになります。全ての泳ぎに通じてきますし、何かあった時泳げないよりは泳げた方が役に立ちます。しっかりマスターしておきましょう。

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クロールの泳ぎ方のポイント

クロールは、基本的な泳ぎで全ての泳ぎに通じており、一番速く泳げる泳ぎ方です。水の抵抗をできるだけ少なくして泳ぎましょう。

きれいなクロールとは…
・足で水を蹴り
・手で水をかき
・泳ぎながら息つぎをする


この3つのタイミングを上手く合わせる(これが難しいのですが…)ときれいなクロールになります。体をまっすぐにしたまま泳ぎましょう。体を1本の棒のようにして泳ぐと水の抵抗が少なくなります。

では、足で水を蹴る方法「バタ足」からみていきましょう。

バタ足の方法

クロールのキックは、バタ足です。あわてずに大きなキックをしましょう! 4つの練習方法を紹介します。

1.プールサイドに座ってキック
2.プールの壁につかまってキック
3.ビート板を使ってキック
4.面かぶりキック


1.プールサイドに座ってキック

・膝を曲げず、ももを大きく動かして水を蹴る動きを覚えましょう。
・足首に力を入れない事(足首は伸ばしたまま)
※膝を曲げてしまうと、進む力が弱くなるので気をつけよう

2.プールの壁につかまってキック

・水の中で体をまっすぐにしてバタ足をする
・片手で壁の上、もう片方で壁の下の方につけて体を支える
・膝を曲げないようにして、ももを大きく動かしながら行う(足首は伸ばす)
・足の甲でしっかりキックする
※足が沈まないよう、頭を水につけながら練習しよう

3.ビート板を使ってキック

・バタ足で前に進む練習です。
・体を1本の棒のようにしながら水を蹴ること
・手はビート板の上に置き、力を抜く
・始めは頭を起こした状態で、慣れたら水に頭をつけてバタ足をする
※ビート板を指でつかむと力が入ってしまい、うまくキックができないので気をつけよう!

4.面かぶりキック

・プールの壁に両手の指先をつけてキックをする
・バタ足をして指が離れなければOK!(体をまっすぐにして、顔は水につけてキックしよう)
・両腕を伸ばし両方の方で耳をはさみ、けのびの姿勢でバタ足をして前へ進む
・苦しくなったらその場に立ちあがり、呼吸をしてもう一度繰り返そう。

これらを練習すれば、バタ足はできるようになります。今度は、そこへ手の動きをつけていきましょう。

手で水をかくには…

上手に手で水をかくことが前へ進むポイントです。手で水をつかんで、後ろに押していくようにかきましょう。手で水をかく練習方法を3つ紹介します。

1.両方の手のひらで水をかいてみよう
2.水の上でかき方を覚えよう
3.けのびから水をかく


1.両方の手のひらで水をかいてみよう

・立って手を前に伸ばす
・両手を同時に後ろへ動かす
・膝を曲げ、足をプールの底から離す
・手を後ろまでかくと体が前へ進む
※体が前へ進む感じを覚えよう

2.水の上でかき方を覚えよう

・足をついたまま、手は肘から先に水から出す
・出した手が頭の上を通っている時に、下にある手で水をかく
・腕で水をたたかないように、手は指先から水に入れよう
※何度も練習して体で覚えましょう

3.けのびから水をかく

・けのびの姿勢で水に浮き、手で水をかいてみよう
・沈んでしまう時は、ビート板を足に挟んで練習してみよう
・息が苦しくなったら立って呼吸をしよう

手で水をかく時は、肘から出して、指先から水に入れること。そして、手を大きくかいて前へ進みましょう。
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泳ぎながら息つぎをする

最後の練習は、一番難しい息つぎです。まずは面かぶりクロール(息つぎをしないクロールのこと)をしましょう!

前に出している手に後ろからかいてきた手を1回ずつ合わせよう。片腕ずつかいて腕や手の動きを覚えよう。足のつま先から手の指先まで、まっすぐに泳ぐよう心がけよう。

息つぎの練習

1.顔を横に向ける
2.顔を全部出さない



手の動きと息つぎのタイミング

・手が上にある時は、顔を横に向けて口から息を吸う
・手が水に入る時に顔も水につけ、息を吐き始める
・手が水をかいている時は、鼻から息を吐き続ける
・再び手を水から出す時には、息を吐き終える

慣れないうちは、息が苦しいとどうしても顔を前にあげてしまいます。しかしそれでは上半身が起きて、足が下がってしまいます。左右どちらでもいいので必ず横に顔を向けて息つぎしましょう。

また水中で息を8割くらい吐いておくことが大切です。そうすれば、息つぎの時に楽に空気を吸い込むことができるのです。簡単にはできませんが練習を重ねれば必ずできるようになります。やってみてくださいね!

まとめ

バタ足・手で水をかく・息つぎができれば、泳げるようになります。クロールで難しいのは息つぎです。怖がらず、顔を横に向けて息を吸うようにしましょう。

息つぎは、口で吸って鼻で吐く。普段と違う呼吸なので慣れるまで大変ですがやってみましょう。

きれいなクロールは…
・足で水を蹴って
・手で水をかき
・泳ぎながら息つぎをすること!

簡単なようで難しいクロール。でもマスターすれば、どんな泳ぎ方も泳げるようになります。かっこよく泳ぎたいですよね!フォームがキレイなら疲れないし、泳げるようになれば自信につながります。そして、水泳が好きになりますよ!
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