434761
子どもは、よく鼻血を出します。あまり頻繁に鼻血を繰り返すと、何か重症な病気なのではないか? と不安になる方もいるのではないでしょうか!

子どもが頻繁に鼻血を出す原因は、鼻の粘膜が大人より弱いからです。鼻の粘膜が弱いので、遊びや運動で興奮して血液が多く流れたり、鼻をいじったり、ひっかいたりするとすぐに鼻血が出るのです。

鼻血が出ると、ティッシュを鼻につめたり、上を向かせて首をトントンしたり、する光景を自分が子どもの頃はよく見ましたが…実は間違いだったんです!

そこで、子どもの鼻血の原因と対処法をまとめてみました。

Sponsored Links

鼻血の原因は…

鼻血は、鼻の中の血管が密集している粘膜から出血することをいいます。風邪やアレルギーがあると鼻の粘膜が弱くなり、ちょっとした刺激で出血します。

子どもは、無意識に鼻の穴を触りますよね! (人前ではやめてほしい時に限ってするんですよね~)

子どもが鼻血を頻繁に出す原因

・鼻の粘膜が大人に比べ弱いこと
・鼻の粘膜が弱い為、遊びや運動で興奮して血液が多く流れると鼻血を出す
・鼻をいじったり、ひっかいたりすると出る
・風邪やアレルギーで鼻の粘膜が弱い



鼻には、キーゼルバッハ部位といって、細い血管が集まっている部分があります。ここは、粘膜が薄く出血しやすいのです。一度鼻血が出ると、破れた血管がもとに戻るまで数日かかります。

鼻血の対処法

鼻血が出てしまったらどう対処するのが良いのでしょう。鼻血が出たら、早く止めようと焦りますよね! 焦っても止まりません。そこで、簡単に誰でもできる対処法を教えます。

【鼻血が出た時の対処法】

1.背もたれのある椅子に座らせ座位をとる(壁に寄り掛かったり)
2. ティッシュで鼻血が落ちないようにする
3.外から触り、骨のない部分を親指と人差し指でつまんで圧迫する(約3~5分くらいつまんでいれば止まる)
4.冷たいタオルで冷やす
(額から鼻にかけての部分や首筋に冷たいタオルをあてて冷やす)

あれ? 私が小さい時していた方法は、鼻にティッシュを詰めたり、首の後ろをトントンしたり…していた気がします。間違っていたんですね! 正しい方法を覚えて、早く鼻血を止めましょう。

鼻血を出さない予防法

・鼻の粘膜を傷つけない
・たんぱく質やビタミンを十分とる

喉や鼻の粘膜を強くする為に必要な栄養素

ビタミンAが不足すると乾燥して傷つきやすくなるので、鼻血が出やすくなるのです。ビタミンAが豊富な食べ物は→レバー・うなぎ・ほうれん草・人参・たまごなどです。

他にも皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれる働きをするビタミンCも摂ると良い。野菜ジュースで補ったり、サプリメントを利用するのも良いでしょう!

Sponsored Links

してはいけない鼻血の止血法

・鼻にティッシュを詰める
・上を向いて首の後ろをトントンする
・仰向けに寝かせる

・鼻にティッシュを詰める
鼻にティッシュを詰めると抜く時に再び粘膜を傷つけてしまう。折角止まったのに、また出血してしまう可能性もあります。

・上を向いて首の後ろをトントンする
ほとんど効果がありません。むしろ出血を長引かせてしまう。上を向くことで、鼻血が喉に入り吐き気の原因となる。

・仰向けに寝かせる
鼻血が喉を通って、気管に入ってしまう可能性がある。

自分でも、これらの事は、鼻血が出た時にしていたと思います。でも、調べてみると効果がないことがわかりました。

こんな時は、血液の病気の可能性がありますので、すぐに病院へ行きましょう!
・いつまでもダラダラと鼻血が出て、なかなか止まらない(30分以上)
・大量に出血する

まとめ

子どもが大人に比べて鼻血を出しやすい原因は…
1.鼻の粘膜が大人に比べ弱いこと
2.鼻の粘膜が弱い為、遊びや運動で興奮して血液が多く流れると鼻血を出す
3.鼻をいじったり、ひっかいたりすると出る
4.風邪やアレルギーで鼻の粘膜が弱い

子どもは、大人に比べ粘膜が弱いので粘膜を強くするよう心がけるのも良いでしょう! 鼻をいじらないよう気をつけたり、たんぱく質やビタミンを十分とるなど、栄養面でも気をつけ予防していきましょう!

正しい対処法、わかりましたか?
1.座位をとる
2.鼻血が落ちないようにティッシュでおさえる
3.つまんで圧迫する
4.冷やす

これらのことをすれば、鼻血は止まります。これでも止まらない場合は、病院へ行きましょう。

Sponsored Links