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子どもの予防接種は、定期接種と任意接種があり、任意接種、つまり受けても受けなくても自由なものは「その内かかるだろう…」「お金もかかるし、どうしようかなぁ?」と後回しになりがちですよね。

最も迷うものの1つにおたふく風邪の予防接種があります。

水ぼうそうは、皮膚の弱い子やアレルギーの子は重症化しやすいので、早めに予防接種をしますが、おたふく風邪は、後回しになりがちです。おたふく風邪の予防接種は、受けた方がいいのか? 

ここでは、そういった悩みを解決すべく「おたふく風邪の予防接種」についてとことん調べてみましたのでシェアしますね♪

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おたふく風邪とは?

おたふく風邪は、「流行性耳下腺炎」とも言います。

耳の下から顎のあたりが腫れ、おたふく顔(丸顔)になるのが特徴で、幼児から学童にかけてよく見られる病気です。保育園や幼稚園で流行しますが、うつっても症状が出ないことが30~40%あるんですよ。

私の友達で、弟は幼稚園でうつってきたのに、お兄ちゃんはうつらなかった。感染している子どものそばに、ずっといても発症しなかった。なぁ~んて子もいました。

ちなみに、おたふく風邪は、一度自然に感染すれば十分な抗体ができるので、再度かかることはありませんよ。

原因と症状

ムンプスウイルスの感染が原因で、潜伏期間は2~3週間です。

突然、耳の下から顎のあたりが腫れ(耳下腺の腫れ)、発熱といった風邪と似たような症状もみられます。唾液腺、耳下腺の腫れは押したり、食べたりすると痛みます。

この唾液腺・耳下腺の腫れは左右両方腫れることが多いです。腫れは1週間くらいで引きますが、本当にコワイのは合併症です。

おたふく風邪患者の約10%ぐらいに髄膜炎、約0.2%に脳炎があります。最近は、おたふく風邪にかかった1000人のうち1人に難聴が起こると言われていますので決して油断はできません。

おたふく風邪による難聴は高度で、自然治癒が期待できないと言われています。他にも、膵炎、精巣炎・精巣上体炎(睾丸炎)、卵巣炎などの合併症もあります。

では、合併症を予防する為、あるいはおたふく風邪に感染しても重症化しない為にも、予防接種を受けた方いいのでしょうか? 実際に効果のほどはどなのでしょうか。

おたふく風邪の予防接種の効果は?

予防接種を受ければ、おたふく風邪にはならないのか? と疑問をもたれると思いますが、実は絶対かからないというわけではありません。10%くらいの子どもはかかってしまうのです。

そうであれば予防接種を受ける必要はないかというと…そんなことはありません。

予防接種を受けていれば症状が軽く済むんです。受けていれば絶対にならないわけではないのですが、重症化しないためにも受けていた方が安心です!

おたふく風邪の予防接種ワクチンの効果

1.おたふく風邪にかかりにくくなる
2.症状が軽く済む
3.難聴など合併症の可能性を減らすことができる

特に合併症のリスクを減らすことができれば、安心ですよね。ムンプス難聴は、一生治らないとされているのでそのリスク軽減として、予防接種ワクチンは有効であるとされています。予防接種を受けた場合、約90%の人に免疫がつくとされています。

予防接種を受けていれば、おたふく風邪にかかったとしても、自然感染に比べ症状は軽く済み、重症化しにくいのです。副作用は比較的少ないです。

おたふく風邪ワクチンは、ウイルスを弱毒にしたものですが、毒性を全くゼロにはできていません。1200人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を起こすかもしれません。自然にかかると10~20人に1人ですから、頻度は少ないです。

ワクチンによる難聴は非常にまれで数十万人に1人程度と言われています。また、発熱や耳下腺の腫れが軽く見られることもあります。自然発症に比べると、副作用からくる発症や合併症がはるかに少ないことが、世界中で予防接種が定期的に行われている理由です。

予防接種による難聴はほとんど見られないので、できればワクチンをしておいた方がいいでしょう。

結論は…
おたふく風邪の予防接種は受けたほうがリスク回避できます!

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まとめ

調べた結果、おたふく風邪の予防接種は受けた方が良いと思います。予防接種を受けたからといって、もうかからないわけではありませんが、おたふく風邪の症状や合併症など自然感染に比べ症状が軽く済むのなら、受けておいた方がいいです。

もう一度おたふく風邪の予防接種ワクチンの効果をおさらいしておきましょう!

おたふく風邪の予防接種ワクチンの効果は…
1.おたふく風邪にかかりにくくなる
2.症状が軽く済む
3.難聴など合併症の可能性を減らすことができる

子どものうちに予防接種をしてあげましょう! 症状が軽く済むのなら受けておきましょう。

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