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アレルギーのある子は、日常生活を送る中で細かいことに気を付けなければいけませんよね! アレルギー疾患は、アトピー素因を持つ人がアレルゲンがたくさんある環境にいると発症します。

現代では、いろんなアレルギーをもつ子供がいます。症状も様々で、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎に花粉症などたくさんあります。アレルギー、珍しくありませんよね!

自分も以前アレルギーだったという方も多いのではないでしょうか? 子供がすでに何かのアレルギーで悩んでいる方も多いと思います。以前、私も子供が軽い気管支喘息とアトピー性皮膚炎で悩みました。

そんな体験も踏まえ、日常生活で何に気を付けたらよいのか? そのほか親ができる3つの予防法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

アレルギーとは?

まずは、アレルギーについて知っておきましょう。

アレルギーとは、あるものに対して過敏に反応する状態で、免疫反応が関係するものをいいます。私たちの体には、細菌やウイルスなどの異物が入ってきたときに体内に「抗体」が作られます。これらの異物をやっつけようとする「免疫」という機能が備わっているのです。

免疫は、細菌やウイルスから体を守ってくれる大切な仕組みです。ところが、ときとしてこれが過剰に反応して、食べ物や花粉など身の回りにあっても害のないものまで反応してしまい、逆にマイナスの症状を引き起こしてしまいます。

これをアレルギーといいます。

アレルギーは、食物やダニ、花粉など身の回りにあっても害のないものに対して、特別な抗体IgEをつくって過剰な反応を起こしてしまう現象です。このIgEをつくりやすい体質がアレルギー体質で、遺伝的に決まっているのです。

もともとのアレルギー体質に、いろんな環境の悪化因子が作用して病気が発症します。体質はなかなか変えられませんが、何が悪化因子なのか知ることで、症状を軽くしたり、予防したりできるのです。

子供のアレルギー疾患は増えています。

・気管支喘息:5~10%(20年前に比べて3倍増)
・アトピー性皮膚炎:10~15%(10年で1~1.5倍増)
・食物アレルギー:10%

軽い症状の子供もいれば、重症でなかなか良くならない子供もいます。アレルギーの病気は、もともとのアレルギー体質がある人に起こるのですが、最近は環境の変化も影響しているといわれています。

住宅環境によりダニやカビが増えたり、食生活の変化(洋食中心や食品添加物、インスタント食品など)や皮膚に厳しい乾燥環境が増えたことにより、アトピーを引き起こしているのです。

アトピー素因を持つ子供は赤ちゃんの時…

アトピー性皮膚炎
 ↓
幼児期に気管支喘息
 ↓
小学生になってアレルギー性鼻炎

このように次から次へとアレルギー疾患を起こすことがよくあります。現代の子供は、アレルギー疾患を起こしやすいです。改善できるものは家族みんなで協力していきたいですよね!

では、親が予防できること。日常生活で気を付けることを紹介します。

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親が予防できること!

1.環境整備
2.生活改善
3.医師との信頼関係

これなら、守れそうですよね。では、見ていきましょう!

1.環境整備

自宅の床は、フローリングですか? きっとフローリングの方多いと思います。フローリングの方が掃除もしやすいし、きれいな感じしますよね! でもホコリやゴミが舞い上がりやすくてアレルギーの子にはちょっと辛いです。

ですから、私の場合は掃除機と床の拭き掃除を一日毎にしました。

そして、カーペットも除去して掃除以外の時にも簡単な床掃除用のウエットティッシュで常に拭いていました。ダニやハウスダストが原因のことが多いので、布団や毛布はこまめに日干しし、室内は禁煙、ペットも室内での飼育は避けましょう!

2.生活改善

日本食中心の食事から洋食中心の食事になった現代、ファーストフードにインスタント食品は味が濃くて、子供は大好きですよね! 共働きなどで忙しい親御さんは、手軽に食べることができるので利用する方も多いと思います。

手作りが一番ですが…作るのも大変ですよね。食材の購入時は、何が使用されているのか表示を細かく見るよう心がけましょう。最近は細かく記入されているものが多いのでチェックしましょう。

成長するにつれて食べられるものが増えてくるので、医師の指示に従いましょう。子供もみんなと同じものが食べられるようになるとうれしいですよね。焦らず、ゆっくりアレルギーと付き合っていきましょう!

最近の子共は、塾や部活、習い事などとにかく忙しいです。ストレス・運動不足・睡眠不足など生活の乱れも関係しています。規則正しい生活をするようにしましょう。

この3つが大切です。

・生活のリズムを整える(早寝・早起き)
・バランスのとれた食事をする
・外で体を動かすなど抵抗力を高める

アトピー性皮膚炎の場合、スキンケアが大切です。清潔と保湿を心がけましょう! 汗や汚れはすぐに拭き取るまたは洗い流す。そして、皮膚がカサカサしていれば保湿クリームを塗りましょう。

体が温まると痒みが増強するので、お風呂や室温は低めに設定する。爪を短くしておきましょう。

3.医師との信頼関係

まずは、子どものアレルギーの原因を病院で調べてもらいましょう!

◆アレルギー検査
・血液検査
・皮膚テスト
・食物除去試験、食物負荷試験

皮膚科や小児科に行くとアレルギー検査をしてもらえます。何が原因なのか知っていると、気を付けることができるので調べてもらいましょう。目薬、飲み薬、塗り薬などは医師の指示に従うこと。勝手にやめないようにしましょう。

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まとめ

アレルギー疾患は、アトピー素因を持つ人がアレルゲンがたくさんある環境にいると発症します。現代の子どもは、特に多いです。アトピー素因を持つ子どもは、赤ちゃんの時からアトピー性皮膚炎や気管支喘息、アレルギー性鼻炎など次々に発症していくことが多いです。

親ができる予防法は…
1.環境整備
2.生活改善
3.医師との信頼関係

中には、成長とともに症状が軽減していく子どももいます。気管支喘息などは、気管の狭い子どもに多いので治ることもあります。アレルギーだからと制限し、ストレスが溜まらないように焦らず、ゆっくり治していきましょう!

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