みなさんは、パワーハラスメント(通称パワハラ)という言葉を知っていますか? 最近よく耳にしますよね! パワハラとは、職場でのパワーつまり権力や地位を利用して、相手の人格を否定するような言論・行為などをいいます。

雇用を脅かす言論ももちろんパワハラです。精神的な攻撃以外にも職場内での暴力行為、無視や職場の名簿から氏名を除外するなどの「村八分」などもパワハラです。

上司からいじめを受けたら、そのまま我慢して泣き寝入りするのがいいのでしょうか…そんな社会でいいのでしょうか? 子ども達もそんな社会は望んでいませんよね!

毎日働く場所ですから、明るく、楽しい雰囲気がいいですよね~

そこで…今回は、上司からいじめを受けた場合の対処法を調べてみました。

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パワーハラスメント(パワハラ)とは…

パワハラとは、職場でのパワーつまり権力や地位を利用して、相手の人格を否定するような言論・行為などをいいます。

大人のいじめは子どものいじめより、さらに悪質になっています。大人の場合職場で起こることが多いので、いじめから逃げようにも雇用という壁が立ちふさがります。

ですから、すぐには辞められません(T T)

子どもであれば、転校や自宅学習などありますが、大人はそうはいきません。家族を養っていたり、やっと正社員になった人だったり、30,40代での転職となると新しい職場を探すのも難しくなります。

企業は、社内カウンセラーや相談窓口を設置しているところもありますが、結局面倒な問題は起こしたくないので、うやむやにしてしまったり、そのようなトラブルを後回しにするなどし放置してしまいます。

労働者のメンタルケアが叫ばれていますが、このように大人のいじめは子どものいじめと同様に、有効な対策はなされていないのが現状なんです。

では、どう対処すればいいのでしょうか?

5つの対処法を紹介!

パワハラ対処法
1.相手にしない
2.仲間を作る
3.元気よく振る舞う
4.深入りしない
5.考えすぎない

1.相手にしない

いじめ続ける上司は、部下の元気をなくし、弱っていく姿を見て面白がっているのです。ですから、過敏に反応せず、知らんぷりするのが一番です。

子どもでもわかるように、いじめをする人は心が満たされていないんです。例えば、同世代の中で昇格が速い人は、部下をいじめたりしません。なぜなら、多くの人から注目され、待遇もよく、将来も希望がある。心が満たされているのです。

ですから、部下をいじめる理由なんてないのです。ところが昇格が遅れ、心が満たされない上司は、部下をいじめることで権力や地位を利用し部下を見下し、教育するのではなくいじめるのです。

そんな上司とは、関わらないのが一番! 相手にしないことです。でも、これが難しいんですよね~

2.仲間を作る

いじめをしている上司は、悪いことをしていることを少しは自覚しています。周囲の目を気にしています。ですから、職場の仲間と組んで対抗しようとすると一旦はいじめは落ち着きます。

しかし、その後も徐々にいじめを再開します。こんな状況を防ぐためにも、他の同僚と一緒に行動をするなどし、少しずつ仲間を増やし、職場で自分が孤立しないようにしましょう。

3.元気よく振る舞う

いじめをする上司は、部下の弱り具合を観察しています。ですから、逆に元気に明るく振る舞いましょう。

例えば、普段より大きな声で話したり、笑ったり…会議でも元気よく、ハキハキ答えるようにしましょう! いじめても落ち込まず元気でいると逆にいじめてる方が疲れて諦めるかも…?

4.深入りしない

いじめをしてくる上司と深く話し合うことは避けましょう。いじめをするくらいの人です。話し合っても解決しません。とにかく、関わらないようにしましょう。

5.考えすぎない

「どうして、上司からいじめられるのか」「自分のダメなところはどこかな…」などと考える必要はありません。いじめをする上司に明確な理由などないのです。

上司とはいえ、「いじめ」という社会の常識からかけ離れたことをしていんですから…そんな行為をする人に、いちいち反応しないことです。本来なら、上司は部下の育成をしなくてはなりません。

それが、自分の心が満たされないためにいじめをするなんて…そんな人を管理職にしていいのでしょうか? クヨクヨ考えても上司からのいじめはきっとなくなりません。だから、考え込まないこと。あなたは悪くない!!

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上司にパワハラを止めさせる4つの方法

5つの対処法を紹介しましたがこれらをもとに、パワハラを止めさせるための4つの方法を紹介しますね!

上司にパワハラを止めさせる4つの方法
1.証拠を揃える
2.パワハラ上司に直接言う
3.社内に報告・相談
4.社外へ報告・相談

1.証拠を揃える

まずは、証拠が必要になります。本人に直接言うにしても、他の機関に相談するにしても証拠がなくては、話になりません。「いつ・どこで・どのような内容・どのくらいの間・誰に受けたのか・どうなったのか(心身状態)など」とにかく、細かく残しましょう。

メモに残す・メール・ボイスレコーダー・第三者の意見・証言・病院へかかったなら診断書など

2.パワハラ上司に直接言う

本人に直接言う行為は、効果的でもありますが…直接話すのは、勇気がいりますよね! 直接話すのが怖いようでしたら、メールや書面で伝える方法もあります。

内容は、証拠をもとに「いつ、こういう被害(細かく)を受け、私はこう思い、こうなった(診断書など提示する)」

「社員も目撃しており、こういう意見がある。これは、パワハラ行為でありこれ以上改善が見られなければ、パワハラ上司の上司や人事部、社長や本部、さらには労働基準監督署や警察への相談・報告を考えている。」など伝えましょう!

この時のやり取りは、念のためボイスレコーダーで録音したり、メールや書面で記録しておきましょう。これで、パワハラが収まればいいのですが…無視されたり、余計ひどくなったり、待遇が悪くなった場合はこのやり取りの内容も証拠になるので残しておきましょう。

3.社内に報告・相談

でも、パワハラ上司本人へ直接言うには、とても勇気がいりますよね~まずは、証拠を集めてメールや書面で伝え、改善されなければそのことを人事部やパワハラ上司の上司、社長や本部に報告し、その後どうなったのか(改善されなかった・悪化したなど)伝えましょう。

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4.社外へ報告・相談

ここまでしても会社の改善が無い、社内に報告先がないなどであれば、外の機関に相談しましょう。

暴力行為などの場合

暴力はいけませんよね。ひどい場合は、刑事事件にまで発展させることができます。まず、証拠を残しましょう。

証人を確保してもいいですし、動画で残したり、ボイスレコーダーで記録するのも有効です。ケガや物を壊されたなどの場合は写真に残し、病院を受診し診断書をもらいましょう。それらをもとに、人事部や労働基準監督署、警察などへ報告しましょう。

証拠があれば、それなりに動くはずです。

※ここでは、やってはいけないことがあります。暴力を振るわれたから、自分も暴力でやり返すことは止めましょう。イラッとくるかと思いますが耐えましょう。

精神的ダメージ

暴力行為と同様に、証拠を残しましょう。罵声や暴言があまりにもひどい場合は、侮辱罪などで訴えることも考えましょう。

相手にしないのが一番です。嫌味など言われても無視をして気にしないよう心がけましょう。そして、社内で見方を作っておきましょう。

仕事の量が増える、仕事の量が減らされる

例えば、「仕事ができないのは、お前が悪いんだ!」とどんなに遅くまで仕事をしても残業代が支払われなかったり、「お前はできないんだから、これだけやっていればいい」などと簡単な仕事しか与えられない。

このような場合は、人事部や外の機関に相談してみましょう。

あまりひどい場合は、転職を考えるいい機会なのかもしれません。でも、追い出すための方法かもしれませんので、慎重に考えましょね! まずは、証拠を残すことから始めましょう。

まとめ

現在、職場の上司からパワハラを受けている方。無理をせず、まずは信頼できる上司に相談してみましょう。そんな上司がいない方は、証拠を集め、外の機関に相談してみましょう。

心身ともに疲れ、病気になって立ち直れなくなる前に相談しましょうね。パワハラ被害を受け、うつ病になり仕事ができなくなった場合、被害者は会社側とそのパワハラ上司に対し、訴えることも可能です。

会社の方針とは関係なく個人が行ったパワハラ行為であっても、業務上の嫌がらせ行為であれば、会社は責任を負うことになりかねません。「さっさとパワハラ上司をクビにしてしまえばいいのに~」と思いますが…

クビにしたら、今度はパワハラ上司に訴えられるかもしれない会社は、そう簡単にはクビにできないのです。もっと働きやすい社会にしてほしいものです。

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