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突然ですが、蕁麻疹(じんましん)になったことはありますか? 私は先日、突然蕁麻疹になってひどい目に遭いました。痒いので掻いたら、どんどん広がって…しばらくして落ち着いたんですが、一気に広がったのでびっくりしました!

蕁麻疹は、皮膚の表面がぷっくりと盛り上がって痒みのある湿疹が数分から数時間みられます。痒くて掻くと、どんどん広まっていきます。見ているだけでも痒くなりますよね。

蕁麻疹は突然起こったりしますが、どうして起こるのでしょう…みんながみんな蕁麻疹になるわけではありません。蕁麻疹の出やすい人とそうでない人では、何が違うのでしょう?

蕁麻疹の原因や対処法を知ることで、辛い痒みや掻き壊しを防げるのではないかと考え、調べてみましたので参考にしてください。それでは、見ていきましょう!

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蕁麻疹はどうして起こるの?


蕁麻疹患者の70%は、原因が明らかではありません。しかし多くの場合、疲労やストレス、睡眠不足、感染など様々な因子が症状を悪化していることがわかっています。

蕁麻疹には、アレルギー性のものと非アレルギー性のものがあります。

◆アレルギー性のもの
・食べ物
魚介類・肉類・卵・乳製品・野菜・食品添加物など

・植物や昆虫など
蕁麻(じんま・別名イラクサ)・ゴム・ハチなど

・薬剤
抗生物質・解熱鎮痛剤・咳止めなど


◆非アレルギー性のもの
摩擦(下着など)
圧迫(買い物かごやバッグの持ち手など)
熱さ
寒さ
振動(マッサージ器など)
日光
入浴や運動による発汗
血液疾患
膠原病(こうげんびょう)をお持ちの方
ストレスのある人

私達の皮膚には、表面に角層(表皮の最外層)があり、外部の刺激物などの侵入から体を守る役目をしています。角層の下に表皮と真皮があります。真皮には、蕁麻疹の原因になるヒスタミンなどを蓄えている肥満細胞(マスト細胞とも呼ばれる)が存在します。

その肥満細胞が何らかの刺激を受けるとヒスタミンなどが放出され、痒みを伴い、そこが膨疹となります。これが蕁麻疹です!

こうしてみると、蕁麻疹の要因として考えられる物質はたくさんありますが、統計的には食物性、外部刺激、気温と湿度、日光や汗、ストレス、病気などのいずれかにみられることがわかりますね。

では、蕁麻疹が出やすい人とそうでない人がいるのはなぜでしょう。

蕁麻疹が出やすい人とそうでない人の違い

蕁麻疹が出やすい人は、花粉症にもなりやすくアレルギー体質の人に多いんです。同じものを摂取したり、接触したりすることで再発することもよくあります。

子どもと大人でも違いがあります。子どもに多い蕁麻疹の原因の一つに風邪があります。免疫機能が活発になりやすい子どもの方が、蕁麻疹を発症しやすいのです。

大人に多いのは食物が原因によるものです。これは子どもより食べ物の種類が豊富で、体内に入れる機会が多いためです。さらに仕事や育児によるストレスなども発症しやすい原因の一つです。

ただし、原因がわからないこともあります。頻繁に蕁麻疹が出る場合や、なかなか痒みが治まらない場合は、我慢せずに病院を受診しましょう。頻繁に蕁麻疹が出ると辛いですし、原因がわからないのも困りますものね。

では、病院にかかる前に何か対処法はないのかみていきましょう。

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痒みを抑える方法

知っていて損はないカンタンに痒みを抑える方法を紹介します。

◆痒みを抑える方法
・いつも皮膚を清潔にしましょう(こすらないこと、爪は切っておく)
・できるだけ静かに過ごしましょう
・蕁麻疹のできているところを、冷たいタオルなどで冷やしましょう(温まると痒くなる)
・摩擦や圧迫、振動のなどの刺激を与えないようにしましょう
・衣服は通気性の良いもの、清潔なものにする
・血行が良くなると悪化しやすいので気をつけましょう(お風呂は、ぬるめで短時間にする)
・温度、湿度を気をつける(汗をかいたらそのままにしない)
・痒みを起こす食べ物や薬に注意する
・ストレスを溜めないようにする

痒みを抑える方法をお伝えしましたが、蕁麻疹の原因をつきとめそれを取り除くことが大切です。

しかし、蕁麻疹というのは原因が特定できない事も多いんです。病院へ行ってとことん調べてもらえば、原因がわかることもあります。

病院では、蕁麻疹の場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの内服薬か塗り薬で様子をみます。痒みを早く抑えることで、心理的なストレスも和らぎますし、掻き壊しを防ぐことができます。

我慢せず病院を受診するのもポイントですので、適切な処置をしてもらいましょう。




疲労やストレス、睡眠不足は、蕁麻疹の原因となります。日頃から規則正しい生活を心がけ、バランスの良い食事を摂ることも予防となります。

また、血行を良くすることで蕁麻疹が悪化する可能性もあるんです。お酒や激しい運動、湯船に長く入ることなどは控え、蕁麻疹の原因になるものはできるだけ避けましょう!

特にアレルギー体質の人・花粉症の人は、蕁麻疹が出やすいので気をつけてくださいね!

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